7月27日(土)、3回目の授業となる今回は教室を飛び出し、校外撮影実習として

神石高原町と庄原市にまたがる国定指定公園、帝釈峡へ行ってきました。

実際に360°カメラを使い、VRコンテンツ作りに必要な素材を撮影します！

前回学んだ撮影方法やコツなどを思い出しカメラを設置、モニターで映像を確認しながら撮影を進めました。

そして今回は雄橋だけでなく、上帝釈エリアにある鍾乳洞「白雲洞」にも立ち寄りました。

長い年月をかけて形成された鍾乳石や丸く削れた石、電球の光で育つ植物など、興味深く神秘的な光景が広がっていました。

また鍾乳洞の中は気温は年中11℃前後となっていて、「涼しい～！」「外に出たくない！」という声がちらほら、、

水滴の落ちる音やコウモリの鳴き声など、些細な音も撮りこぼさないよう、こだわって撮影することができました。

最終目的地の雄橋では、圧倒的な迫力を感じながら、どう撮影すればこの迫力が伝わるか、、、と、先生に意見を聞きながら工夫して撮影しました。

神石高原町やその周りの地域には、自然を感じられる場所がたくさんあることを改めて感じ、魅力を再発見できた、とても有意義な時間になりました。大自然の中、2チームに分かれての撮影でしたが、それぞれがうまく役割分担をしながら撮影実習を行う事ができました！

【帝釈峡観光協会HP】http://taishakukyo.com/