9/20（土）、XRスクールの第５回目授業が行われました。

この日は、「さんわフリマ」（三和協働支援センター）で生徒たちのプロジェクションマッピングを披露する日です。

生徒たちは投影時間のギリギリまでパソコンに向かい、作品の仕上げに全力。

授業外の時間にも作業を続けていた生徒もいて、それぞれの「やりたい」を形にするために本当に一生懸命取り組んでいました。

中には、自分の「作品」をつくること自体が初めての生徒も。

自分の思いを表現し、それを実際にお客さんに見てもらうという体験は、大きな一歩だったはずです。

今回の作品のテーマは「PEACE（平和）」。

生徒たちの作品には、「青春」や「日常」など、それぞれの“自分にとってのPEACE”が込められていました。

また、ただ映像を流すだけではなく、建物の構造や特徴に合わせて画像を配置し、投影する空間そのものを活かした表現に挑戦。

限られた素材の中でも、しっかりと“マッピング作品”として完成させていました。

投影が始まると、観客からは「わ〜！きれい！」という声があがり、笑顔で作品を見上げる人の姿もありました。

短い制作期間の中で、自分たちの手でつくった映像が実際に建物に映し出され、たくさんの人に喜んでもらえた経験は、生徒たちにとって大きな自信につながったはずです。

初めてのプロジェクションマッピング制作、本当にみんなよく頑張りました！

この経験が、次の挑戦へのエネルギーになることを期待しています。

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