【授業レポートvol.15】ブラッシュアップ・講評
2026年2月19日2026年2月14日、神石高原XRスクール最終授業を実施しました。
今年度最後となる第15回(最終回)の授業では、これまで取り組んできた最終課題の完成・発表・講評を行いました。
今回の最終課題は、豊松民俗資料館や豊松文化財収蔵庫の展示物を3Dスキャンし、そのデータを活用してXR作品を制作するというもの。生徒たちは試行錯誤を重ねながら、それぞれのテーマに向き合い、作品を完成させました。


発表では、
農業の道具や資料をもとに「これまで」と「今」を空間で比較し、農業の歴史の流れを表現した作品や、
飢饉や災害に備えて穀物を蓄えた「義倉(ぎそう)」の制度に着目し、豊松地区の暮らしと結びつけて構成した作品など、地域の歴史と向き合った多様な視点の作品が発表されました。

どの作品からも、「なぜこの資料を選んだのか」という生徒それぞれの関心や思いが伝わってきました。
初めてSTYLYを使って本格的に制作したとは思えないほど、空間構成や見せ方に工夫が凝らされた作品もあり、短い期間の中で大きく成長した姿が感じられました。
講評の時間には、
「頑張って作った甲斐があった」
「作品をつくることの難しさを実感した」
といった声も上がり、達成感とともに、新たな課題や学びをそれぞれが受け止めている様子が印象的でした。
地域の歴史を“知る”だけでなく、“XRで表現する”という挑戦。
今年度の学びが、これからの創作や進路の選択につながっていくことを願っています。
受講生のみなさん、本当にお疲れさまでした。
2/21(土)には三和協働支援センター主催の「さんわフリマ」にて成果発表会を開催します!
ぜひお越しください!
【神石高原XRスクール公式Instagram】
@jinseki.xr